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任意整理をするまでの道のり 任意整理をする

弁護士を探す

実際に任意整理をする事となりました。弁護士が必要となりますが、何を基準に申し込みをしたらさっぱり!

任意整理をするにあたり、弁護士と司法書士両方に問い合わせをしましたが、下記を基準に最終的に決めました!

  • 弁護士に支払う金額が明確である
  • いつまで幾ら支払いが続くか明確である
  • 代理決済をしてもらえる(毎月弁護士に支払いを行い、弁護士から債権者に支払う方法)
  • 説明がわかりやすく、手続き内容が明確である

数箇所の弁護士事務所、司法書士に連絡をHPよりしましたが、様々な回答でした。

HP場でこちらの負債額や、債権者情報を入れると結論、電話がかかってきます。

着手可能時期や、いつから任意整理にかかる費用支払いを始めるかなど説明があります。

ギャンブルによる任意整理、よくある案件だと思うけど、やはり親身になって最後まで面倒をきちんと見てくれそうという印象をもらった法律事務所にお願いをしました。

任意整理を行う

実際に任意整理を法律事務所にお願いをしたのですが、手続きは以下でした。

債権者への支払い停止

3社ほど任意整理をしたのですが、弁護士より支払いを辞めるよう指示がありました。

おそらく、任意整理の金額を確定される為のものと思われます。

事前にgoogle検索をした結果、督促はないとたくさん記載があったのですが、督促の手紙はクレジットカード会社より2回来ました。

銀行口座の新規開設・資金移動

自分の場合、銀行系クレジットカードの任意整理が1社ありました。

同時に給与の支払い口座も同じ銀行にしていたのですが、任意整理が始まると、口座が銀行により凍結されしばらく使えなくなるとの事。

給料日の支払い口座が会社にて即時変更でき、後日実際にATMにて確認をしたところ、利用出来ないカードとして認識されたようで、実際に口座が凍結されたことが確認取れました。

家計簿の提出

任意整理にて法律事務所と債権者で毎月の支払い方法が確定された後は毎月の支払い金額の変更が不可です。

支払いがに遅延は許されず、支払い出来ない場合、どのタイミングか不明ですが、遅れが発生した場合、一括請求されるようです。

また、支払い出来ない場合、再度、弁護士を通し任意整理を行い再度債権者と和解が必要です。

その為、弁護士に毎月幾ら給料が入り、何の支出が幾らあるのか。本当に債権者に返済をできるか確認の為、家計簿の提出をします。

ちなみに、大抵の場合、4年で支払いを完済するのが通常のパターン。完済期間は最長で5年までとの事

5年以内に完済できる目処が立たない場合は、自己破産コースのようです。

クレジットカード・消費者金融カードの送付

理由は不明ですが、任意整理する会社3社分のクレジットカード・キャッシングカード全て一式、送付するように言われ、弁護士に送付しました。

弁護士費用の支払い

家計簿から自分で支払い可能な毎月の金額は6万円でした。依頼をした翌月より3ヶ月で分割支払いとなりました。

和解と支払い開始

通常4年で完済との事でしたが、実は5年で完済の希望を出していました。

1ヶ月程度で和解結果が来ました。3社和解完了。5年で完済。毎月6万を弁護士に支払いで確定しました。

実際には、債権者に直接支払い方法もあったのですが、金銭感覚の狂った自分には支払いを6年3社に分けて支払う自信がなく、纏めて弁護士に支払いを行い、弁護士から債権者に支払いを行う形を取りました。

任意整理後の注意事項

債権者に利息カットとしてもらい、合意を弁護士から結んでもらったからには勿論制約があります。

毎月の期限通りの支払いを行う事。2回支払いが遅延した場合、自動的に契約解除となり、弁護士から見放されるとのことでした。

また勿論、クレジットカード作成や、新規借入、ローンが難しい、保証人になれない期間があります。期間は支払いが完済してから5年間です。自分の場合5年で完済なので、計ブラック期間10年という結果になりました。

次回の記事では任意整理後の整理しなかったクレジットカードや新規借入可能かなどについて解説をします!

ではでは!

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